朝市【修行編】
早朝から開催している市場。そのまんまですがなにか?
アパルトマン【ジュデンの歌姫】
アパートですがなにか?
アリシーナの騎士【ラクドニアの姫】
ラクドニアの英霊アリシーナの名を冠した、島で最高位の騎士の称号。
暗竜【イリーナ】
新生カデス復活派特務部隊キマイラが入隊試験のために標的にする破壊の神カデスの象徴獣。
イークス【開戦間近】
ミッドシアが興る以前に、現ミッドシア領内で発掘された超古代技術の結晶である魔導飛空艇。発掘当初、飛ぶことができなかったイークスを空に導くまでの研究がミッドシアの全ての技術の基礎になっている。
イークス2【開戦間近】
ミッドシアがイークスのデータを元に開発した魔導飛空艇。動力には魔導機関のレプリカが搭載された。しかし、20年ほど前、試験航行中に事故に遭い、海中に没したと発表されている。しかし、墜落した場所が通常の試験空域とはほど遠かったため、当時はテロに奪取されただのという噂が流れた。まあ、沈めたのは国賊パーティーたちなのだが。
イチ校・ナナ校【野良姫】
イチ校はエリクシア王立第一魔法学校、ナナ校は第七魔法学校。魔法学校の学生や教授たちはこういった略称で呼んでいる。どうでもいいのですがナナを変換すると水樹奈々の奈々と変換されるのでちょっとにやり。
イチロー【マリナーズ】
ルーキーシーズンから3年連続200安打を達成した日本の誇る世界最強の一番打者。2年前には新人王とMVPをダブル受賞している。マリナーズの契約満了で来季の動向が注目される。
一対の腕輪【ユーネ】
アルヴァとユマが経営する道具屋。アルヴァたちはしょっちゅう冒険の旅に出かけているので閉まりがちという急ぎの客に易しくない店。店名の由来にはきっとまたラブラブバカップルの無節操なラブエピソードがあるであろうことは想像に難くない。ディアナやノアドはここのバイトくん。
「所在地はエリクシアです」(おわけ)
「そんなことも知らないでユーネの話を書きました」(8/15)
イルヤの村【イリーナ】
イリーナが生まれ育った村。カデス信徒が集い、興った集落。ルー配下のキマイラによって滅ぼされる。恐らく、ルーたちが所属するカデス派とは別の宗派であったためと考えられる。
ヴァシダ【うし】
ユーネがペットショップで買った謎の生物。強いて言うなら手乗り牛。紆余曲折の末にヴァシダというなんとかファンタジーっぽい名前に決定。ユーネが壊れた。
裏通りの酒場【ジュデンの歌姫】
路地裏の歌姫キリエの歌声が楽しめる、ジュデンの隠れた名店。こぢんまりとした店だが、なかなか繁盛している。残念ながら歌姫キリエは大通りの店へ移っていったが、彼女は月に2回はこの店へ来て歌っているらしい。義理堅い娘である。
エデューテ【種族】
4000年という途方も無い長寿を持つ種族で、守り人、千年種とも呼ばれる。魔法に対する抵抗力が非常に高く、結界を紡ぐ能力にも長ける。外見はエルフに似ているが、エルフよりも耳の長さは若干短く、色素も若干薄い。
エデューテの故郷【土地】
妖精霊の森の中にあるグラハシュールという村は、エデューテ種の一大集落となっている。
エルフ【種族】
ファンタジーでは一番有名な種族。ろわぞだと本当はフェルフ。小説ではわりとどっちでも使ってたりする。
王立魔法学校【選択】
エリクシアに七校ある王立の魔法学校。街に描かれた六忙星の北の角から時計回りに第二〜第七魔術学校が配され、星の中央に第一魔術学校がある。その数字は創立順であり、学校の程度の優劣を示すものではなかったが、近年では同一視される傾向にある。今や第一魔法学校はエリクシア並びに世界の最高学府となっている。
エリクシア【国】
→魔法国エリクシア
エリクシアの王位継承権【王族】
エリクシアは代々女王中心の女系の一族。彼女たちの一族は代々魔力の強い家系であり、近親婚や魔力の強い男子を王族に迎え入れるなどしてその血に流れる魔力を濃くしてきた。
大きな遺跡【上手な魔剣の使いかた】
200年ほど前に隆盛を極め、栄えた国の王宮だといわれる。現在のこの地の住民たちはその国の末裔ではなく、他の地方からの移民であるため、亡国の歴史を記憶している者はいない。スロメリアでも良かったかにゃ〜。
大通りの酒場(スタセーラ)【ジュデンの歌姫】
大通りにズズンと鎮座する大きな酒場。スタセーラというのはイタリア語だが、どういう意味だったか。歌姫キリエの歌が楽しめる店と巷では評判。別のカモッラの所轄であるキリエをわざわざ引き抜こうとしたのだから、キリエの影響力はたいしたものである。案外、キリエの将来を考えた裏通りの店のオーナーが話を持ち掛けたのかもしれない。
オクトパスギガンテス【神様の島で夏休み】
リゾー島を襲ったモンスター。別名オオダコ。チャンスたちに退治される。大味。
『終わりのない物語』【ユーネ】
異世界を舞台としたファンタジー小説。著者は不明。どこかで聞いたようなキャラクターたちが最終章で仲間になり、魔王を倒しに行くという、これまたどこかで聞いたようなストーリー。W。しかし、最終章の『始まりの話』は300ページの白紙であった。これはラストリングがプレゲームのみで終わったことに対するちょっとした皮肉。ユーネが旅に出る際、この本を旅の記録帳として持っていった。
ガイアス大陸【土地】
世界最大の大陸。エリクシア、ミッドシアなどの主要国はこの大陸に興った。
カシンの村【after0、十賢者の話】
アークエス、ディアナ、モモ、チャンス、JTの育った村。旅人が来ては誰かを連れて行くという呪われた村。危うくセッタも連れ去られるところであった。笑。
風の女神シルフィア【神】
風と雷と自由を司る女神。旅の神としても崇められ、世界中の旅人を見守っていると信じられている。
刀【火中の島】
ラクドニアの武士たちが好んで使う武器。折れず、曲がらず、切れ味鋭くがモットー。
かぶと【ディアナ】
ディアナがいつも被っている角の付いたかぶとは、危険を察知すると角がグルグルまわりだすなど、様々なギミックが搭載されたステキアイテム。
神【God】
マスター曰く、神は「全てを創った絶対の至高神」ただ一人であり、その他のアリューカナスやスレイダなどの「神々」は「神」ではなく「神人」であるという。しかし、至高神の存在はどのシリーズにおいてもはっきりと明言されていないため、小説シリーズではスレイダなどの「神々」は「神」として扱っている。ローワゾーラ世界における神話がどういうものなのか気になるところ。確かに神っぽくないしな。
髪鋤【鉄のオーガ】
ユーネの髪鋤はJTの仕事になっている。JTはユーネの長い髪とおっぱいが大好きなのだ。
カモッラ【ジュデンの歌姫】
マフィアのことをさすイタリア語。ジュデンの大雑把なモデルはイタリア。筆者は相田裕とバッカーノ!に影響されてプチイタリアかぶれ。
カラマリ【神様の島で夏休み】
タコのフライ。ギリシアあたりの言葉。絡まっているわけではない(注:この発言はおわけさんです)。
機械国ミッドシア【国】
魔導飛空挺イークスの発掘を機に、技術者たちが集って興った国。高度な機械文明が発達した、他に類を見ない国。遠い昔に袂を分かった魔術師たちは西へ赴き魔法国ミッドシアを興した。
キマイラ【上手な魔剣の使いかた、イリーナ】
新生カデス復活派特務部隊の呼称。ルー配下の部隊で、彼とともに世界中を飛び回っている。別の名で“ルー教室”とも呼ばれている。その内情もまた特殊であり、特にイリーナ隊などは全員カデス信徒では無いらしい。
宮廷魔術師【選択、野良姫】
エリクシアの宮廷に仕える国内最高の魔術師たちに与えられる称号。世界最高の魔術師集団でもある。近年は老いた魔術師たちがちっとも退官しないため、上が詰まって若い魔術師たちに用意される椅子が無くなっている。
「余談ですが、以前ユマは宮廷魔術師に推薦されたことがあります。その際、ユマ本人はあっさりそれを断ったのです」(おわけ)
「学生たちが浮かばれないやね」(8/15)
吟詩大陸【土地】
十賢者が集うシャラディオという土地はこの大陸にある。吟遊詩人が伝えた土地、というので略して吟詩大陸…と言っていた気がすゆ〜。詩吟ではないのです。
銀の砂漠【冒険】
シャラディオという土地の南西にある、雪の降る砂漠。
クリエイト・マジック【魔術師の夜】
ユーネは呪文を用いず、しかも自由な形で魔法を発動することが出来る。『魔術師の夜』でその能力は遺憾なく発揮された。これを便宜上クリエイトマジックと呼称する。書く方は便利でいいのだが、強すぎるためパワーバランスを崩すこと必至。主な犠牲者はエリクシアの山賊団、イリーナなど多数。
黒い風【ムヤミ・マハラ〜重石その後〜】
スラムのチンピラたちが群れて興ったグループ。街のやくざたちに認めてもらおうと鼻息荒いが鼻にもかけてもらえないのが現状。構成人数は30人ほど。
剣国ジュデン【国】
武帝フォルガ王の統治の下、軍事力では世界最強を誇る剣の大国。国を挙げて行われる武術トーナメントには、世界中から腕に覚えのある戦士が大挙して集う。国民性は、エリクシア国民曰く“がさつでお祭り騒ぎが好き”だそうだ。国力は世界でも有数であるため、そのうち「世界の警察」なんて言い出さないか心配である。
憲兵【修行編】
軍事警察をつかさどる兵科(広辞苑)。束になって襲い掛かったがイエレや犬仮面たちにあっさりやられてます。
子牛【うし】
間違っても手乗りサイズの動物であるはずはない。
ゴースト【イリーナ】
人に害をなす悪霊。イリーナの両親は水の魔剣を守護するために自ら身を堕としたと思われる。
ゴーレム【モンスター】
石や土くれ、木や鉄などから具現化される意思を持たぬモンスター。キマイラの魔術師ヴェイ・サーはゴーレムを具現化する術に長ける。スノーティアラで使役されてるチリースレイブと呼ばれる人工生命もゴーレムに類するものである。
こねこ【鉄のオーガ】
ローワゾーラにも猫はいる。にゃー。
小人族【種族】
人の十分の一に満たない背丈の種族。寿命は600歳まで生きる者もあれば人間とそう変わらない者も。
ゴブリンモドキ【ディアナの不思議なだんじょん】
ゴブリンに似ているがどこか違う。
最終セッション【TRPG】
RZ2の最終セッション。内輪ネタかよ。
砂漠甲虫【選択】
砂漠に救う恐怖の巨大ダンゴムシ。噛むらしい。
山賊【魔術師の夜】
エリクシア自治領の山に巣食い村人から搾取して生きる人たち。エリクシアの山賊は魔術を駆使するもので非常にたちが悪い。山賊になるくらいなら海を渡ってジュデンとかに行けば仕官できて待遇が良さそうなものだが、そこんとこはまた神経質な話らしい。
地獄温泉【野良姫】
ジュデン大陸にある行楽地。家族連れやお年寄りに大人気だが、いかんせん熱すぎ。所在地はジュデン領ヨーロー村。
シャラディオ【十賢者の話】
ローワゾーラの北西吟詩大陸にあるらしい、十賢者たちが守護していた土地。
重石【ムヤミ・マハラ〜重石その後〜】
「遥か昔、現在よりも高度な魔法を駆使した文明があった頃に作られた、見た目は小さいが非常に重い石ころのことを言う。巨大な岩石を魔法力によって超圧縮したため、やたら重量が大きい。ディスペルマジックにより、爆発する」(文責:おわけ)。
「爆弾石だぞ。たぶん」(文責:8/15)。
種族
ローワゾーラには数多くの種族が存在しているが、小説シリーズでは主に人間たちのコミュニティを切り抜いて描いている。これは筆者が全種族を把握していなかったこともあるが、オーソドックスな人間のコミュニティに、人間より遥かに長命である他種族たちののポストを多く設けると、設定が煩雑になってしまうためである。また、種族間の混血はゲームや他のストーリーなどにおいての特殊な例と割り切った。最近徐々に出し始めている。未登場は地の民と翼の民と闇の民くらいですか?
ジュダの河【ジュデンの歌姫】
ジュデンで一番大きな河。河にかかっている橋の上には大きな市場が並ぶ。たまに抗争で犠牲になったカモッラもぷかぷか浮かんでいる。どざえも〜ん。
十賢者【after1、十賢者の話】
世界に君臨する超常の力と膨大な知識を得た者たちとか多分そんな感じ。ちびっ子やら爺さんやらヴァリエーションに富むが、全てを把握する者は無い。というか筆者は2人くらいしか知らない。
もともとシャラディオの防衛力として生まれた勢力だが、あまりにも強すぎてシャラディオに攻め込むものがいなくなったので世界中を放浪していると言う喜劇みたいな人たち。
もしかしてじゅっけんじゃではなくじっけんじゃ?
十賢者せんべい【十賢者の話】
商売していたらしい。
ジュデン【国】
→剣国ジュデン
ジュデン音楽堂【ジュデンの歌姫】
「武力だけではなく文化でも優れたところを他国に示さねば」というフォルガ王の一声で設立された巨大音楽ホール。このステージに一人で立つことはジュデンの若い歌い手たち全ての目標である。また、ジュデンにはトーナメントが行われる闘技場なんかもあるので、でかい建物があちこちにある。
ジュデントーナメント【ジュデンの歌姫、最強伝説】
剣国ジュデンで開催されている世界最大規模の武闘大会。試合は年間300日以上行われている。ジュデン国民の最大の娯楽である。国内外問わず参加者は多い。大会の詳細は最強伝説を参照。設定資料の価値無いな。
蒸気機関【開戦間近】
魔導機関の全容究明の過程で生まれたミッドシア独自の技術。ミッドシアの技術の基礎であり、常に研究、改良がなされている。
蒸気機関車【開戦間近】
蒸気機関を搭載した機関車。ミッドシアの首都に巡らされた線路を走る。実用化されて間もないため、トラブルも多い。
諸国漫遊の旅【雪の精霊】
チャンスたちは世界中の国を巡る諸国漫遊の旅を続けている。ルーを探すという本来の目的は最近まですっかり忘れていた。
女子校【野良姫】
王立第六魔法学校は女子学生が多いことから、他校の男子学生から羨望のまなざしとともに「女子校」と呼ばれている。男女比率2:8くらいですか。毎年女子目当てで受験する男子学生が殺到するが、そういう不純な動機で受ける学生はまず落ちますってくらいにはレベルが高い。
白い魔獣【ムヤミ・マハラ〜重石その後〜】
ルーが患者を前にして見境を無くした状態。その姿を目にした者は、子供はもちろん大人でも泣く。
神人【カミガミ】
カミビト。一般に信仰している神の正体だが、ふつうお目にかかることはない。ろわぞの神は多分に人格神の体裁をとっているらしい。
『神人と魔人の姉弟』【ユーネ】
魔の起源を描いた物語。
『いにしえに、すべての神々の子供である光の姉と弟が生まれた。姉弟は神々に深く愛された。姉弟もまた、神々を愛した。
だが姉弟が生まれてしばらくのち、いつしか世界にほころびが生じるようになった。そのほころびの原因が何であるか、だれも見極められなかった。ただひとり、姉よりずっと賢い光の弟を除いて。
そしてある日突然、光の弟は姿を消した。その頃を境に、世界は再び安寧を取り戻した』
ミスタナ・イーライの創作なのか真実なのかは定かではない。どーでもいいが光の弟って、某ウルトラ兄弟のツノ生やした末っ子みたいでステキックス。
新生カデス復活派【上手な魔剣の使いかた、イリーナ】
カデス神の復活を目的に活動する組織で、ルーはこの組織に属している。たいがい破壊の神で通る。カデス復活のために暗躍する組織。世界中で広く知られている組織だが、活動内容等は謎に包まれている。旧カデス復活派の解体以来、世界各地に同時多発的に現れたいくつかの新カデス派のひとつと見られている。
神封石【アイテム】
文字通り神を封じるふしぎ石。ワープ装置ことノアドさんはこの石に封じられていた。
スノーティアラ【国】
女王ダニアを元首にごく最近興った新興の国家。国の規模は小さく軍隊すら持たないが、絶壁に守られた天然の要塞は攻略不可能といわれている。他国との国交はほとんど無い。色々と秘密が多そうな国である。
スラム【ムヤミ・マハラ〜重石その後〜】
貧民窟。エリクシアでは魔法力の無い者には補償と肉体労働の需要があるため貧富の差は他国に比べて大きく広がっていないが、それでも国の暗部としてのスラムが消え去ることは無い。
スロメリア遺跡【冒険】
古代王国の遺跡。
聖戦の魔法【ラクドニアの姫】
ラクドニア島の王族に代々伝えられてきた一子相伝の魔法。
「ロー○スのアレ?」(おわけ)
「ナニソレ?」(8/15)
生命の女神イールス【神】
生命を司る女神。再生と消滅という相反する要素を司る神としても知られている。
世界地図【アイテム】
このサイトにあるのでよろちくび。ちくびちくび。
世界の壁【冒険】
この世界の果てには不可視の壁があり、そこから先に何があるのかは誰も知らないというおとぎばなし。ドームに覆われて地球から切り離されていたというのはすてプリの話。
戦争【War】
ここ十数年の間、ジュデン・エリクシア・ミッドシアなどの主要な大国は戦争を経験していない。しかし、辺境の小国あたりでは大小紛争が絶えないらしい。
想像上の十賢者【十賢者の話】
緑色のローブみたいなのを着て口とあごに長い白ひげを生やしたじじい。賢者というよりは魔法使い。ドラクエV。
ソナスタ大陸【土地】
大昔の災厄で西ソナスタと東ソナスタに引き裂かれたという伝説がある大陸。
空の宮【エリクシア】
エリクシア王宮はなんと天に浮いています。人間がゴミのようだ。
ダークエルフ【種族】
黒エルフ。エルフよりちょっぴり好戦的なくらいで基本的には褐色の肌を持つエルフ。人間は統一されているのにね。これも本当はデルフ。
体育館の裏【神様の島で夏休み】
ヤンキーに呼び出されたり女の子に呼び出されたりタバコの吸殻が転がっていたりとイベント満載のステキスポット。
大岩塊【冒険】
大岩の塊。大岩鎌足。その内部は長大な迷宮になっているという噂。ていうかTRPGのダンジョンは適当なところで目的地に到着させてあげてください…。そして紙にびっしりの地図なんて恐ろしいものを作るのはやめてください…。プレイヤーからのお願いです。笑。
タトゥー【旅の途中】
ロシアの推定少女ではない。カシンの村の男は13歳になると割礼の儀式として体のどこかに刺青を入れるならわしがある。
タベルナ【神様の島で夏休み】
食堂。タベルナで食堂とは、言語とは本当に面白いものです。たぶんギリシアあたりの言葉。
地上宮【野良の姫】
エリクシアには「空の宮」と呼ばれる、大空に浮かぶ王宮が存在する。地上宮は空の宮への入り口であったり魔術師の研究機関であったり。
地の神ラグナ【神】
大地と豊穣を司る神。農業を生業とする民に広く信仰されている。
チャンス(犬)【神様の島で夏休み】
メリーが飼っている黒い子犬。オクトパスギガンテス・スレイヤー(オオダコ殺し)の英雄チャンスの名をとって命名。それ以前はメリーの父親からとってミカエルという名だった。行動パターンが似ているからであると推察される。
チリースレイブ【スノーティアラ】
雪・氷・水から生み出される人工のゴーレム。スノーティアラで労働力として使役されている。
翼の民(フェザーフォルク)【種族】
翼人とかフェルクとか色々あって紛らわしいので翼の民で。その昔、人に狩られて絶滅したといわれるが、天然記念物並みの確立で今も存在しているとかいないとか(どっちだよ)。
ディアナの不思議なだんじょん【ディアナの不思議なだんじょん】
ユーネが6歳のときに初めて書いた小説。主人公は道具屋でアルバイトをしているディアナ。(一見)まともな文章を書いた上にしっかりとストーリーを完結させ、夢オチまで駆使する当たり、ユーネの並々ならぬ才能が伺える。
鉄のオーガ【鉄のオーガ】
古代魔法文明が生み出した魂を持たぬ魔法生物。中ボスクラス。遠い昔に封印された骨董品らしい。チャンスたちによって倒される。ってゆーかチャンスたちめちゃめちゃ強いですな。なにせユーネの保護下にあるからね。
デルフ【種族】
→デルフ
トアル大陸【ラクドニアの姫】
ラクドニア島の北北東に位置するとある大陸。フザけた名前〜。笑。
とぅるーらぶ【酒場とぅるーらぶ、その2】
ジュデン王都の寂れた通りにある酒場。ニヒルな小人のマスターとごついオカマの従業員、同姓に恋する常連客の女剣士など、変わり者の巣窟。実は厨房にもうひとり従業員がいるらしい。
ドワーフ【種族】
ファンタジーでおなじみの種族、と思ってもらって間違いないかと。
贄の儀【イリーナ】
イルヤの村で行われていた、カデス神によって選ばれ与えられる不条理な死。神の啓示によって選ばれた者はカデスの血と呼ばれる赤い毒酒を飲み、カデス神の許へ遣わされるといわれている。しかし、この儀では絶望というカデス神の教義を回避している節があり、イルヤの民の欺瞞が伺える。
肉体労働者【選択】
エリクシアにおいて肉体労働に従事する者を指す。そのまんまやん。エリクシアでは魔力の無い者、魔力の弱い者は肉体労働者として一生を過ごす。魔術の国であるエリクシアでは彼らは蔑視される傾向にある。しかし、肉体労働者の需要は多いため、賃金は悪くない。さらに、魔力の無いものは国からいくばくかの補償を受けられるので、かなり裕福な暮らしができる。貯金して他国へ移住する者も多い。
破壊の神カデス【神】
破壊と殺戮と絶望を司る神。「神」と表記したが実際は相反する存在である「魔」
白衣のおじ様【神様の島で夏休み】
めがねをかけたエデューテのお医者さんかと思われます。
白馬の王子様【神様の島で夏休み】
少女漫画などでおなじみ。そのわりにはあんまり見たこと無いよね、そんなやつ。
バスタードファクトリー【野良姫】
王立第七魔法学校魔法戦士学科は毎年優秀な魔法戦士を輩出することで知られている。そのため、エリクシア国民には(幾許かの)敬意をもって「魔法戦士工房(バスタードファクトリー)」と呼ばれている。エリクシアの体育会系学生が一堂に集う。
バスタード・ファクトリー内血みどろデスマッチ【野良姫】
バスタードファクトリーの学生たちが地獄温泉旅団(誤)の最後の1枠をかけて争ったセルフジャッジのセメントマッチ。お姫様目的の他の科の無謀学生までなだれ込んで朝まで血みどろってました。優勝者は面の皮の厚さでは随一のジャレン。
反戦デモ【開戦間近】
開戦派が主流のミッドシアにおいて、細々と活動を続ける反戦派市民団体の集会。
ビアガーデン【開戦間近】
学生やブルーカラー・ホワイトカラーを問わずミッドシア国民の憩いの場。
光の女神アリューカナス【神】
光と自然を司る女神。太陽神信仰がローワゾーラにあるとすれば最高神の位置にいるはずの女神。
飛空艇学【開戦間近】
ミッドシアの技術の歴史は発掘飛空艇イークス研究の歴史である。ミッドシアが発掘した古代超技術の遺産、魔導飛空艇イークスの飛行原理、機関などの技術についての講義である。しかし、これらの内容は他の講義でも履修するので、どちらかというと歴史の講義の意味合いが強い。
羊【神様の島で】
メリーさんチの羊。めぇ〜。
火の神スレイダ【神】
火と祭と武術を司る神。戦士に信者が多い。
火の神スレイダの物語【雪の精霊】
「祭りが大好きな火の神様は、雪が降る間は祭りがやってこないので、雪の精霊たちをみんな牢屋に閉じ込めてしまいました」という神話まがいの童話。ユーネは子供の頃にこのお話を聞いていたらしい。
フィンゼック【兵器】
ランドシップ島に眠るといわれる古代の戦艦。
封環【ユーネ】
ユーネに内在する魔の力と魔性を封印するためのアイテム。常にユーネの左腕に填まっているが、イラストでしばしば描き忘れられる。魔力調節ねじが付いていて、魔力を上げすぎると徐々に魔性が解放される、というのはどうだろう(知るか)。
「余談だが、ユマがこの封環の製作者だが、ユーネ自身にはこれを作る力はない。攻撃なんかで壊れたらどうするのだろう」(おわけ)
「魔法のアイテムなのに、そんなに脆いんですか。アフターケアまでしっかりしてもらいたいものである」(8/15)
魔力調節ねじの提案はおわけさんに流されたようです。無念。
フェルフ【種族】
→エルフ
符術【魔法】
呪文を媒体とした魔術とは別の体系の術。呪文に変わり呪文を記した符を媒介して魔法を発動する
物理の神ルヴァ【神】
物の理、封印と解放を司る神。また、学問の神として知られている。他の8柱と違い、民衆の中から生まれた信仰で神の実体は無いと見る向きもある。
武士団【火中の島】
ラクドニア国で独自に派生した剣客の集団。その構成員のほとんどは炎の民。己の大望・志の下に死すべき覚悟を持つが、国の足枷により身動きが取れない。武士団の実質的な頭であったハセクラの死後は、内部で混乱が続く。
フラウ・シガキ【雪の精霊】
とても寒い地方のふたつの小村。お互いの村は交易圏外。最近雪が降ったりする。
兵役【開戦間近】
ミッドシアには2年間の兵役制度がある。男子が18歳の誕生日を迎えると、まもなく兵役を終える20歳の兵士たちが祝いの酒を持ってきて、グラスを一杯飲み干した後に連れていかれる。若い連中はそれを「人さらい」と呼んだりする。
ペットショップ【うし】
見たことの無い動物がいたりするステキ空間。
宝石磨き【選択】
王立第五魔法学校に通うスイハの家業。魔法を使い宝石の加工などを行っている。
星の魔法【魔術師の夜】
ユーネが山賊たちへの牽制のために即興で作り出したクリエイトマジック。ユーネが使っているのは呪文を用いた魔術ではなく、神や魔が使う魔法に酷似している。
「まあ、ユーネの体に流れる血の半分は魔のものだが」(おわけ)
「みんな知ってらい」(8/15)
炎が属【雪の精霊】
火の神スレイダに仕える有象無象の総称。
炎のゴーレム【雪の精霊】
火の神スレイダに遣わされた由緒正しきゴーレム。そのわりにチャンスたちにあっさり倒された。この戦闘からも、チャンスたちの連携の良さが伺える。
炎の民【種族】
別の名で災禍の民、火種の民とも呼ばれ、そこに存在するだけで戦の火が発つといわれることも。炎の民の名の起源はそのことからと考える向きもある。手足が長く、体格もがっしりとしているため、先天的に武芸に秀でている。また、赤い髪を持つ者が多い。TRPG版では体力が徐々に回復する、ハズだったんですが…?
炎の魔剣【武器】
チャンスが顔も知らぬ父親から譲り受けた魔剣。なかなかの業物。地を擦ると火が点くマッチ魔剣。
「本来の名はイグニス。十賢者が一人、鋼の賢者ハウルが打った魔剣」(おわけ)
「固有名詞は忘れがちになるので炎の魔剣で通します」(8/15)
炎の魔法【魔法】
火球の魔法。作中の攻撃魔法といえばアホみたいにこればっかり出てくる。
ボルクの魔剣【決別】
ローワゾーラ史上最凶悪のイケてる男子・ボルクくんが所有していた魔剣。腰に収めているだけで使い手の身体能力や魔力を飛躍的に向上させる。しかし、一度柄に手をかけ抜き放てばその精神を支配されてしまうという呪いのアイテム。現在の所有者であるルー先生は持っているだけで抜かぬというなかなかにセコい使用法を披露してくれる。人間とは精神構造が違うからわりと平気かも。
魔【ユーネ】
神人と対を成す、破壊の衝動に支配された者たち。要するに悪遺伝子をもって生まれてきた生まれつきの悪人(喩えですよ?)。そんでもって人では太刀打ち出来ぬほどの力を持っているのは神人と同様。ユーネも魔の血を引いているが、左腕の封環によってその魔性と力を封じている。
魔剣【上手な魔剣の使いかた】
特殊な魔力が込められた魔石という石を填め込んだ剣で、朽ちず、刃こぼれすらしない。使い手のイマジネーションによって様々に魔力を展開させることが出来るステキウェポンだが、最終的に敵を切り裂くのはその刃でしかない。
「魔剣によって、属性が違ったりします」(おわけ)
「本編の通りです」(8/15)
魔術【魔術師の夜】
「その昔、神と魔は形の無い魔力に形を与え、世界を築く道具にしたという。
神と魔は、粘土でも捏ねるように魔力に自在に形を与えた。
神と魔は、人が魔法を使えるように、人に秘密の呪文を添えて教えた。
人が使う魔法を、魔術と呼んだ。
神は、人を豊かにするために、呪文を教えた。
魔は、人に混乱を与えるために、呪文を教えた。」
呪文は魔法を発動させるための鍵であり、また、形を与えるための鋳型でもあった。
このへんはまるまる創作。また、ローワゾーラにはいくつかの魔法体系があるようだが、小説シリーズでは筆者が把握していないので一本化した。そのほうがわかりやすいしね。ていうかほとんど炎の魔法ばっかじゃんね。
魔導機関【開戦間近】
ミッドシアの魔導飛空艇イークスに搭載されている動力源。魔法と科学の融合した技術。現在もなお最先端の技術であるが、過去1度しか複製には成功していない(その複製品の出来もオリジナルの五割程度としか言えない)。複製には魔術のノウハウが必要不可欠なのだが、技術者と魔術師たちは遠い昔に袂を分かってしまった。
魔にあらざる者【ユーネ】
先天的だか後天的だかの要素で魔の血が魔性を表さないようになる、魔の中でも特異な者。ユーネの母であるユマがそれに当たる。っていうかラヴの力で何でも解決しそうなところが怖い。
魔法学講座【開戦間近】
ミッドシアとエリクシアは常に緊張状態にあるため、ミッドシアの学生内ではこの講座の人気は極端に低い。魔導機関の研究をしたいという意欲のある学生はここの門戸を叩く。
魔法国エリクシア【国】
女王の統治の下、魔法文化を核に栄えた魔法王国。その昔、機械国ミッドシアと袂を分かった魔術師が流れ着いた土地で興したのが、華やかなりし魔法王国エリクシアである。国民は絵画や彫刻などの芸術を好み、休日はアートを楽しむのだそうだ。
魔法戦士【選択、魔術師の夜】
魔法王国エリクシアで女王から剣を預かっている者たち。基本的に、あんまり強くない。JT曰く「どっちつかずで弱い」。TRPG版のシステムを考えれば納得である。ナナ校の教官が豚と蔑むのもわかる。バスタードファクトリーの学生は連度が高い分ましである。
魔法の扉【雪の精霊】
魔法によって閉じられた扉。普通のハンマーごときにおいそれと破壊される代物ではないのだが、普通ではないステキハンマーによって破壊の憂き目に。
魔法のハンマー【武器】
JTが愛用する武器。雪の精霊では魔法の扉をも粉砕。小柄なJTが軽々と扱っているところを見ると、どうやら軽量化の魔法が掛けられているらしい。いろいろと秘密の多い武器で、今後もいろいろと役立ってくれるはず(主に俺のために)。小柄な女の子がハンマーを振り回すという絵面をあちこちでよく見るのはなぜだろう?
ミーム【選択】
第3の目を持つ種族。その体はあらゆる魔力を受け付けない。葛藤編作中に呪われた種族という描写があるが、エリクシアの価値観ではそういうことになるというだけの話。エンドウギが魔法を使えないのは体内の魔力の循環に障害があるせいで、ミームであることが一因ではあるが、基本的にミームが魔法を使えないということは無い。
水の女神セレナ【神】
水と婚約を司る女神。時として氷の女神とも呼ばれる。
水の魔剣【上手な魔剣の使いかた】
若葉が所有する、水の魔力が付与された魔剣。常に露に濡れた感じの刀身がとっても不気味。イリーナの村に封印されていた神代のアイテム。
ミッドシア【国】
→機械国ミッドシア
ミッドシアとエリクシアの対立【開戦間近】
実際はミッドシア国内で勝手に盛り上がっているのが実情。エリクシアは全く意に介していない。
見張りの首・報せの首【魔術師の夜】
見張りの首が侵入者を見つけ、報せの首が報せるという便利な魔法アイテム。要はセンサーとアラーム。ビジュアル化するとたぶん気持ち悪い。
メス【ルー】
ルーの使うとても医者らしい武器。その用途は著しく間違っていますか?
メルトフレイム【ユーネ】
「溶熱波」の名を冠する禁呪。遺失魔法であり、その使い手は地上に幾人もいない。ユーネのもつ最大最強の凶悪魔法、と思われていたが、魔や神人が使う魔法としては最弱の部類に入るんですと。人様の太刀打ちできる領域を超えています。
モンスターパーティ【不思議なだんじょん】
部屋の中はモンスターでいっぱいでした。階段で降りた先が大部屋の場合は特にピンチです。爆発の巻物で一網打尽にしましょう。
闇の神ディルバン【神】
闇と幻と占いを司る神。闇の民に信仰者が多い。
闇の民(アンス)【種族】
非常に強い魔力を持つ種。見た目は人間と全く変わらないが、寿命は人間より若干長い。生涯に1度だけ、自爆魔法を使うことが出来る。まあ、どうあがいても2度は使えんわなと今思い至りました。
ユーネの日記【鉄のオーガ】
小説「終わりのない物語」の最終章「始まりの物語」は300ページの白紙であった。ユーネはその300ページに自分の旅の物語を記すことにした。
雪【雪の精霊】
ローワゾーラでは極地を含むごく一部の地域を除いて、雪が降らない。ローワゾーラ世界は年間を通して微妙にしか気温が変化せず、常春ですごしやすいらしい。そんなわけで、チャンスたちは雪を見たことが無いのである。
「たまに魔法力やら気候やらの異常があって、リゾー島みたいな常夏の島が生まれます」(おわけ)
「魔法力の異常で気候が変わるのでは?」(8/15)
雪の精霊【雪の精霊】
その昔、雪の精霊が突如爆発的に増え、世界が極寒に包まれた。そのとき、火の神スレイダが配下を従え、雪の精霊を各地に封印した。今や封印ごと地に埋もれたり消滅したりして、雪の精霊の封印はいくつも残っていない。
夢オチ【ワザ】
今までの出来事は実は全部夢だった…という近代ではわりと蔑まれがちなオチ。
幼竜【イリーナ】
イリーナが殺した暗竜の子供。イリーナがこいつらをどうしたかはてきとーに想像してみてください。
4度のミレニアムを越える者【after1】
エデューテの寿命は4000年といわれる。フェヴァレセ(人間と炎の民のハーフ)であるアークエスは人間と同程度の寿命しかない。文字通りケタ違いである。エデューテのルーを追って世界中を旅しているアークエスの時間は、ルーの時計で見るとそれほど長くはないのである。
『楽園』【ユーネ】
ユーネが父にプレゼントされた本。『異世界の住人の視点で見たローワ・ゾーラ』を小説仕立てにして描写したもの、らしい。その内容は人の心をかき乱し、どこか心を不安にさせる。著者のミスタナ・イーライは「私は異世界からやってきた」と真顔で語る変人。
ラクドニア国【ラクドニアの姫、火中の島】
正確には統一ラクドニア島国。肥沃な大地を巡って長く戦争の火が耐えることのなかったラクドニア島だが、50年ほど前に統一された。ラクドニア島民の半数は炎の民であり、炎の民の故郷のひとつといわれている。ラクドニア島を包む戦火はいまだ消えず、現在、ラクロニス王国が仕掛けた侵略戦争を戦っている。
ラクドニア海岸軍【ラクドニアの姫】
ラクドニア軍が対ラクロニスに編成した海岸の防衛軍。要するに最前線。ラクドニア海岸には、呪われたラクロニス海峡で溺死したラクロニス王国軍の死体も数多く流れ着くので、その埋葬も彼等の仕事。
ラクロニス王国【ラクドニアの姫】
ラクロニス大陸に割拠する諸王国の中でも最大の国力を持つ一国。13年前、突如ラクドニア国に宣戦布告し、侵略戦争を開始した。ラクロニス王国軍の圧倒的な軍事力で瞬く間にラクドニア島を制すると思われたその戦争は予想外に長引き、十数年を経た現在もなお続いている。ラクロニス軍が戦線布告する以前から、ラクロニス王の変貌が囁かれたが…?
「ラクロニス…は、大陸の名前ですが〜。ラクロニス大陸・王都ジュデン、など」(おわけ)
「だからラクロニス大陸に割拠する諸王国のひとつ、ですって。そもそもジュデンはジュデン大陸っス、ダンナ」(8/15)
ラクロニス海峡【ラクドニアの姫】
その昔、ラクロニスの13人の男とラクドニアの13人の乙女が身を投げたと云われる呪われた海域。海難事故が絶えず、海底に沈む死体の数は数え切れぬほど。ラクロニス軍のラクドニア侵攻が進まないのはラクロニス海峡の呪いに足を囚われているためだといわれている。
リゾー島【神様の島で夏休み】
南海の海に浮かぶ世界最高のリゾート地。神話に彩られた神々の休息地といわれている。「え?ローワゾーラって常春ですが?」(おわけ)
「ああ、ここってなんか炎の精霊力が強いらしいよ」(8/15)
と言う投げやりなやり取りで設定承認。
竜殺しの儀【イリーナ】
カデス信徒が古代に行っていた、カデス教の勇者の儀式。カデス信徒の同胞たる暗竜を殺すことによって戦士の真の意味での強さが問われる。というかキマイラの人たちにそんな葛藤はなさそう。カデス信者じゃないっぽいし。現在ではルーたちやカデス原理派の流れを汲む一部の信徒しか行っていない。
ルエル(LEL)【戦艦】
ジュデン国が所有する水陸浮上艦(たぶん陸海空どれもオッケーなコンボ艦という意味だろう)。超古代文明の遺産で、土の中から発掘された。十賢者の助力もあり、現在も大空を泳ぐ。
冷酷な巨人【スノーティアラ】
スノーティアラのあるランドシップ島に眠っていると言われる古代兵器。
ワープゲート【野良姫】
エリクシアの魔術師が用いる高度な固定魔法。亞紗たちはこのワープゲートを使って大陸の東端の港町まで飛んだ。大陸の東は場所的にミッドシア領っぽいのですが、どうしましょ(地図を知らなかったのです)。まあ、どうとでも説明つくか。
また、十賢者クラスになるともっと簡単にワープ魔法を使うらしい。
若葉の魔剣【イリーナ】
本編では明かされていないが、若葉が水の魔剣を所持する前に使用していた武器はボルクの神殺しの魔剣のレプリカ。能力向上の魔力はそのままに、人を狂わす呪いは解除されているという扱いが厄介お徳アイテムだったが、ゴースト退治で後腐れなく砕け散って8/15万歳。ふっ…所詮レプリカ。
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